@article{oai:kki.repo.nii.ac.jp:00000017, author = {長谷川, 由香 and ハセガワ, ユカ and Hasegawa, Yuka}, issue = {1}, journal = {関西看護医療大学紀要, Bulletin of Kansai University of Nursing and Health Sciences}, month = {Mar}, note = {【目的】外来プライマリー制度の有効な活用を検討するための基礎資料を得るために病棟・外来看護師がサマリーのなかで「欲しい情報」を明らかにする【方法】外来プライマリー制度を導入している9病院の看護師に質問紙調査を実施した。サマリーのなかで,『もっとも欲しい情報』と『特に意識して記入している情報』を1)病状の経過・治療内容,2)生活自立度,3)家族や介護者の介護力,4)対象のニード,5)家族や介護者のニード,6)経済状況,7)生活環境,8)指導内容,9)その他の9つの項目の中から2つ選択することを求めた。結果は単純集計を行い病棟看護師と外来看護師それぞれと項目との関連性を見るためにχ2検定および残差分析を行った。【結果】『もっとも欲しい情報』は,病棟では「生活自立度」,外来では「患者のニード」が最も多く有意差がみられた。『特に意識して記入している情報』は,病棟では「生活自立度」,外来では「患者のニード」が最も多く有意差がみられた。【考察】病棟も外来の看護師も『もっとも欲しい情報』を『特に意識して記入している』傾向があり,病棟・外来看護師が,お互いに必要としている情報をサマリーから十分に得られていない可能性が示唆された。}, pages = {39--45}, title = {外来プライマリー制度導入病院における看護サマリーに関する調査-病棟・外来看護師の『もっとも欲しい情報』と『特に意識して記入している情報』の特徴-}, volume = {6}, year = {2014} }