@article{oai:kki.repo.nii.ac.jp:00000019, author = {門脇, 千恵 and カドワキ, チエ and 佐々木, 和義 and ササキ, カズヨシ and 桂川, 泰典 and カツラガワ, タイスケ and 齋藤, 啓子 and サイトウ, ケイコ and 森田, 智子 and モリタ, トモコ and 西垣, 里志 and ニシガキ, サトシ and 曽我部, 美恵子 and ソカベ, ミエコ and Kadowaki, Chie and Sasaki, Kazuyoshi and Katsuragawa, Taisuke and Saito, Hiroko and Morita, Tomoko and Nishigaki, Satoshi and Sokabe, Mieko}, issue = {1}, journal = {関西看護医療大学紀要, Bulletin of Kansai University of Nursing and Health Sciences}, month = {Mar}, note = {【目的】5歳女児の健常発達を示す幼児を対象として,1対1の遊び場面とおやつ場面を設定して,親子の相互作用の様相を把握し,自閉症スペクトラム障害児の親子場面で社会的相互作用の問題点を把握するための指標を検討する。【方法】遊び場面とおやつ場面を家庭用ビデオカメラで撮影し,3分間観察をし,行動の出現頻度を数えた。【結果】遊び場面では,アイコンタクが6回,ターンティキングが6回,共同注視が7回,話しかけが11回,見せる行動が7回,微笑みかけが6回,および身体接触が0回出現した。おやつ場面では,アイコンタクトが7回,ターンティキングが7回,共同注視が5回,話しかけが7回,見せる行動が4回,微笑みかけが4回,および身体接触が0回出現した。【考察】選定した行動は,身体接触以外は,幼児の対人相互作用を把握する妥当な指標と考えられる。また日常場面における簡便な観察方法を確認することができた。2台の研究用ビデオカメラを用いて対面し,相互作用をする2者を同期させてデータを得るという高価な方法を取らなくても,長椅子に隣り合って座らせることによって,家庭用のビデオカメラでデータを得られるということが示唆され,親子関係,保育士子ども関係,きょうだい関係,および仲間関係を,把握する道を開いた可能性がある。}, pages = {55--59}, title = {5歳女児と家族のインタラクション}, volume = {6}, year = {2014} }