@article{oai:kki.repo.nii.ac.jp:00000026, author = {野村, 光江 and ノムラ, ミツエ and 小出水, 寿英 and コイズミ , トシヒデ and 西垣, 里志 and ニシガキ, サトシ and 菅, 佐和子 and スガ, サワコ and Nomura, Mitsue and Koizumi, Toshihide and Nishigaki, Satoshi and Suga, Sawako}, issue = {1}, journal = {関西看護医療大学紀要, Bulletin of Kansai University of Nursing and Health Sciences}, month = {Mar}, note = {コミュニケーション能力の育成につながる看護基礎教育を考える際の基礎的資料を得るため,本研究では看護学生の情動知能の発達と性格因子との関連についての検討を行った。4年生看護大学の学生を対象にEQS(内山ら,2001)および日本語版TenItem PersonalityInventory(TIPI-J;小塩ら,2012)を,1年次と2年次の2回にわたり実施した。その結果,EQSの対人対応領域において1年次から2年次にかけて得点が有意に低下した。EQSの3領域(自己対応領域・対人対応領域・状況対応領域)のいずれにおいても,1年次から2年次にかけて得点が上昇する学生と低下する学生の両方がいることが明らかになった。性格には性別の差異があり,男子学生に比べて女子学生の方が外向性得点が高かった。情動知能と性格因子との関係は,学生の性別および調査年次によって異なった。これらの結果は,発達の個別性に応じたきめ細やかな教育の必要性を示唆する。}, pages = {36--44}, title = {看護学生の情動知能の発達 -性格特性との関連-}, volume = {7}, year = {2015} }