@article{oai:kki.repo.nii.ac.jp:00000028, author = {長谷川, 由香 and ハセガワ, ユカ and 齋藤, 啓子 and サイトウ, ヒロコ and 河尻, 加代子 and カワジリ, カヨコ and Hasegawa, Yuka and Saito, Hiroko and Kawajiri, Kayoko}, issue = {1}, journal = {関西看護医療大学紀要, Bulletin of Kansai University of Nursing and Health Sciences}, month = {Mar}, note = {平成24年度小児看護学実習における技術経験実態調査の結果を受け,臨地での技術経験向上に向けて学内演習では,泣いて嫌がる乳幼児のロールプレイを取り入れた演習とバイタルサイン技術試験,臨地実習では技術経験できるような環境作りの促進と教員・指導者によるケアへの積極的支援を行った。【目的】平成24年度と平成25年度の小児看護学実習技術経験録をもとに,平成25年度の学内演習や実習指導の新たな取り組みの効果について検討する。【研究方法】評価後に同意が得られた平成24年度と25年度の学生の「小児看護学実習技術経験録」「実習記録」を対象とし,技術項目ごとに単純集計した。【結果・考察】経験率が上がっている項目は40項目中33項目であった。演習場面で取り入れた「体温」,「脈拍・呼吸測定」,「パルスオキシメーターの測定」,「吸入」,「吸引(口腔・鼻腔)」「経口与薬」,「点滴静脈内注射」の経験率はすべて上がっていた。学生が,対処方法を知っている,実施したことがあるという自信が経験に繋がったと考える。日常生活援助でも,ほとんどの項目は経験率が上がっていた。指導者や教員が意図的に実施した早い段階での学生と患児の関係性の構築や援助に向けての支援が影響していると考える。【結論】今回の4つの取り組みは,相互に関係し合っているため個々の評価は難しいが,平成24年度と平成25年度の小児看護学実習での技術経験率の比較から効果があったと判断する。}, pages = {52--60}, title = {小児看護学実習に向けた学内演習・実習指導の新たな取り組み–—˜™š›œŒ™›œ€‚ƒ„…žŸー平成24年度・25年度の小児看護学実習技術経験録からの検討ー}, volume = {7}, year = {2015} }