@article{oai:kki.repo.nii.ac.jp:00000047, author = {森田, 智子 and モリタ, トモコ and 中世古, 恵美 and ナカセコ, エミ and 柳澤, 恵美 and ヤナギサワ, エミ and 魚里, 明子 and ウオザト, アキコ and 神山, 幸枝 and カミヤマ, ユキエ and 小平, 京子 and コダイラ, キョウコ and Morita, Tomoko and Nakaseko, Emi and Yanagisawa, Emi and Uozato, Akiko and Kamiyama, Yukie and Kodaira, Kyoko}, issue = {1}, journal = {関西看護医療大学紀要, Bulletin of Kansai University of Nursing and Health Sciences}, month = {Mar}, note = {目的:大学とP市が協働して取り組んだ生活習慣病予防のための個別支援事業(国保ヘルスアップ事業)をとおして、保健師の実践から得られた経験を質的に明らかにする。方法:対象者は事業に関わった保健師9人である。データ収集は半成的面接を行い、得られたデータを逐語録におこし、保健師の経験内容と意味を読取り質的帰納的に分析した。結果:保健師の経験として【相乗効果をもたらした話し合い】【チーム力が育んだ個人の力】【振り返ることで支援の本質を見直す】【自分の力を伸ばす他者からの評価と賞賛】の6つのカテゴリーが得られ、チーム力を呼び起こした打ち合わせと話し合い、内的動機付けを呼び起こすリフレクションの2つの内容に分類された。考察:大学とP市が協働した生活習慣予防のための個別支援事業(国保ヘルスアップ事業)における保健師の経験の分析によって、保健師の専門的な能力が、1.チーム力を呼び起こした打ち合わせと話し合い、2.内的動機付けを呼び起こすリフレクション、という経験を通して向上していったことが明らかとなった。}, pages = {8--17}, title = {大学とP市の協働による「生活習慣病予防のための個別支援事業(国保ヘルスアップ事業)」を実践した保健師の経験}, volume = {3}, year = {2011} }