@article{oai:kki.repo.nii.ac.jp:00000049, author = {宮田, 悠紀子 and ミヤタ, ユキコ and 石本, 祥子 and イシモト, サチコ and 山本, 洋子 and ヤマモト, ヨウコ and 小平, 京子 and コダイラ, キョウコ and Miyata, Yukiko and Ishimoto, Sachiko and Yamamoto, Yoko and Kodaira, Kyoko}, issue = {1}, journal = {関西看護医療大学紀要, Bulletin of Kansai University of Nursing and Health Sciences}, month = {Mar}, note = {本研究は、看護系大学生の耳のケアに対する意識と臨地実習における経験の実態、教員への支援への希望を明らかにすることを目的として調査を行った。対象はA看護系大学の4年生で、全ての臨地実習を終了し、研究参加の同意が得られた40名である。結果、耳のケアが重要であると回答した者は6割以下であり、臨地実習での経験がほとんどなかった。また、耳のケアを実施しなかった理由について、約8割が実習時に「耳のケアという認識がない」と答えていた。経験の有無にかかわらず、今後、耳のケアを実施するときに希望する支援は「見守り、方法と留意点の確認、実施時の患者への声かけや体位の固定、手技の見学(実施前に)」であった。今後、看護基礎教育において、看護教員および学生の意識を高め、看護実践に結びつくように、看護基礎教育の中で一ケアとしてとり上げ、学生の認識、教員の認識を変えていくこと、フィジカルアセスメントのテキストや、耳の観察を行えるシミュレータ等を用いて学習し、この内容がケアに結びつくように教授すること、臨地で実践できるように学生に意図的に関わること、臨床での実践を促す役割を担うことといった教授方法が必要であることが示唆された。}, pages = {29--34}, title = {耳のケアに対する看護系大学生の意識と臨地実習時の耳のケアの経験の実態調査}, volume = {3}, year = {2011} }