@article{oai:kki.repo.nii.ac.jp:00000050, author = {柳澤, 恵美 and ヤナギサワ, エミ and 森田, 智子 and モリタ, トモコ and 魚里, 明子 and ウオザト, アキコ and 中世古, 恵美 and ナカセコ, エミ and 小平, 京子 and コダイラ, キョウコ and 神山, 幸枝 and カミヤマ, ユキエ and 藤本, 末美 and フジモト, スエミ and Yanagisawa, Emi and Morita, Tomoko and Uozato, Akiko and Nakaseko, Emi and Kodaira, Kyoko and Kamiyama, Yukie and Fujimoto, Suemi}, issue = {1}, journal = {関西看護医療大学紀要, Bulletin of Kansai University of Nurisng and Health Sciences}, month = {Mar}, note = {本研究はQ市B地区における平成19年度国保ヘルスアップ事業参加者の中で、検査データ上顕著な変化が見られなかった方の事業の受け止め方、事業前後の生活習慣を明らかにし、支援の方向性を検討することを目的とした。対象者4名に半構成的面接を行い、質的帰納的に分析した。その結果、ヘルスアップ事業参加者への影響として【保健師の誘いと自覚が参加の決め手】【参加の仕方に影響する生活状況とヘルスアップ事業の捉え方】、ヘルスアップ事業後の変化として【変化をもたらしたきっかけと支え】【身近に思える自分の健康】【新たな行動をライフスタイルに取り入れる工夫】【継続へと導く効果と達成感の体感】【体が習慣になる】、変わらなかった生活として【気づいていても変わらない思いと行動】【健康行動への取り組みの前に立ちはだかる壁】、要望として【参加者目線の事業開催への要望】のカテゴリーを抽出した。以上の結果より、ヘルスアップ事業によって、対象者の生活は検査データからは把握できない部分で変化していたことから、事業参加者の評価方法を検討していく必要性が示唆された。また、ヘルスアップ事業に参加しても生活習慣の改善が困難な参加者に対し、個別的なアプローチの必要性が示唆された。}, pages = {1--10}, title = {Q市における「平成19年度国保ヘルスアップ事業」参加者の生活習慣-改善がみられなかったB地区参加者に焦点を当てて-}, volume = {2}, year = {2010} }