@article{oai:kki.repo.nii.ac.jp:00000062, author = {田村, 真理奈 and タムラ, マリナ and 川崎, 佳代子 and カワサキ, カヨコ and 曽我部, 美恵子 and ソカベ, ミエコ and 子安, 恵子 and コヤス, ケイコ and Tamura, Marina and Kawasaki, Kayoko and Sokabe, Mieko and Koyasu, Keiko}, issue = {1}, journal = {関西看護医療大学紀要, Bulletin of Kansai University of Nursing and Health Sciences}, month = {Mar}, note = {研究目的は、C看護大学女子学生の「冷え症」の実態と背景要因の特性を明らかにすることである。研究方法は、量的記述的研究デザインで、調査協力者は、C看護大学に在学する1年生から4年生の女子261名である。調査方法は寺澤による「冷え症」診断基準を用いて、「冷え症」の有無を診断し、「冷え症」の数、「冷え症」の症状、生活背景や不快症状との関連を検討する。結果と考察:寺澤診断基準による「冷え症」者数;「有り」177人(69.1%)、「無し」79人(30.9%)であった。この数は、先行研究で、同じ診断基準で女子学生を対象に行った研究の54.9%を10ポイント以上上回っていた。冷え症の有無と冷え症状数:有り:9.4±3.2に対し無3.0±2.1で、「冷え症」有り群に有意に該当症状数が多く有りの場合多くの冷え症状を抱えていた。不快症状の平均該当項目数は4.5±2.7個(0〜12)で、10個以上の症状を持つ人が13人(5.1%)おり、4年生においては1・2・3年生に比較して7個以上の不快症状をもつ人が有意に多かった。この「冷え症」の有無と有意の関連があった不快症状は、「貧血と言われたことがある」「むくみがある」「肩こりがある」「腰痛がある」の4項目で、「冷え症」が有る場合に、それらの症状が有意に多く従来と同じような結果を示した。「冷え症」と生活背景では、(1)BMIにおいて「冷え症」有り20.4±2.6に対し無し21.6±4.1と「冷え症」有りのBMIが有意に低かった。(2)「冷え症」有りの場合に、服装が「薄着ではない」が有意に多く、無しでは「季節を問わず薄着・どちらかというと薄着」が多かった。}, pages = {25--39}, title = {C看護大学女子学生の「冷え症」の実態}, volume = {9}, year = {2017} }