@article{oai:kki.repo.nii.ac.jp:00000063, author = {クロハ, カテリーナ and クロハ, カテリーナ and Kuroha, Kateryna}, issue = {1}, journal = {関西看護医療大学紀要, Bulletin of Kansai University of Nursing and Health Sciences}, month = {Mar}, note = {2016年9月ルブリン市にて開催された第9回対話的自己国際大会に参加した。これは、H.Hermansらの提唱する対話的自己論の視点からさまざまな社会学的並びに心理学的課題について議論することを目的としており、2年に一回行われている。対話的自己論は社会全体の中で見て取れる多くの過程が「こころの社会」として自己の世界においても位置付けられているという主張を軸のひとつとしている。本稿では、現代社会ならではの多様性や多義性が生み出すマルチなアイデンティティと、コインの裏側的現象としてのラジカル化されたアイデンティティやうつ病の発症という現代人の自己のありようについて、本大会でなされたいくつかの議論について報告する。}, pages = {40--48}, title = {社会的な動向からみる現代の自己―第9回対話的自己国際大会の議論から―}, volume = {9}, year = {2017} }