@article{oai:kki.repo.nii.ac.jp:00000067, author = {前田, 則子 and マエダ, ノリコ and 伊木, 智子 and イキ, トモコ and 古川, 秀敏 and フルカワ, ヒデトシ and Furukawa, Hidetoshi and 魚里, 明子 and ウオザト, アキコ and 森花, 美和子 and モリハナ, ミワコ and 吉村, 秀樹 and ヨシムラ, ヒデキ and 丹野, 康之 and タンノ, ヤスユキ and 大川, 美幸代 and オオカワ, ミサヨ and Maeda, Noriko and Iki, Tomoko and Furukawa, Hidetoshi and Morihana, Miwako and Uozato, Akiko and Yoshimura, Hideki and Tanno, Yasuyuki and Okawa, Misayo}, issue = {1}, journal = {関西看護医療大学紀要, Bulletin of Kansai University of Nursing and Health Sciences}, month = {Mar}, note = {【目的】高齢者福祉施設における看護ケアスタッフと介護ケアスタッフの協働を促進させる要因を明らかにすることを目的とする。【方法】全国500ヶ所の入所型高齢者福祉施設に従事する看護ケアスタッフ1000人に対し、無記名自記式質問紙調査を行った。調査項目として、看護ケアスタッフと介護ケアスタッフの協働について、現状と工夫していることを自由記載で求めた。得られた回答は、看護ケアスタッフと介護ケアスタッフとの協働について記述されている文脈を抜き出し、意味内容の類似する内容同士に分類しサブカテゴリーをつけた。さらにサブカテゴリーに共通する意味を基に、その意味を表すカテゴリー名をつけた。対象者には、研究の趣旨、自由意志による研究の参加、匿名性等について文書で明記し、質問紙の返送をもって同意を得たとした。また、所属の倫理審査委員会の承認を得た。【結果】回収数は243(回収率24.3%、有効回答率21.5%)。この対象者の属性は、男性17名(平均年齢45.12歳、SD:9.759)、女性198名(平均年齢49.74歳、SD:8.515)、施設看護師の経験年数は、男性11.50年(SD:10.89)、女性11.58年(SD:8.418)であった。このうち155件より記述が得られ、【意図的に介護ケアスタッフに働きかける】【信頼関係の構築】【ケアの方向性を一致させる】【勤務体制の安定を図る】【組織として協働体制を整備する】【スキルアップを図る】の6カテゴリーと27サブカテゴリーが抽出された。【結論】看護ケアスタッフと介護ケアスタッフの協働促進には、看護ケアスタッフからの意図的な働きかけや、ケアの方向性を一致させることが重要であり、組織としての協働体制整備の必要性が示された。}, pages = {23--34}, title = {高齢者福祉施設における看護ケアスタッフと介護ケアスタッフとの協働を促進させる要因―看護ケアスタッフの認識から―}, volume = {10}, year = {2018} }