@article{oai:kki.repo.nii.ac.jp:00000070, author = {長谷川, 由香 and ハセガワ, ユカ and Hasegawa, Yuka}, issue = {1}, journal = {関西看護医療大学紀要, Bulletin of Kansai University of Nursing and Health Sciences}, month = {Mar}, note = {本研究は「特別支援学校における協働」の概念分析を行い、本概念の特性と支援への活用を検討することを目的とした。方法はRodgersの概念分析のアプローチに基づき収集した看護学、教育学、公衆衛生学、社会学の30文献を用いて特性、先行要件、帰結を分析し概念を定義した。特別支援学校における協働の特性として、課題解決に向けた【プロセス】、課題を解決するための【システム】が抽出された。先行要件として、【子どもと保護者の課題】【専門職者や関係者の存在】【専門職者や関係者の協力・連携体制】【状況的背景】が生じていた。帰結として、【子どもと保護者の課題解決】【子どもと保護者のエンパワーメント】【専門職者・組織のエンパワーメント】【地域のエンパワーメント】が挙がった。特別支援学校における協働の推進には、課題解決に向けた「プロセス」、課題を解決するための「システム」の2つの視点から検討していく必要性が示唆された。}, pages = {48--57}, title = {「特別支援学校における協働」の概念分析}, volume = {10}, year = {2018} }